仮想通貨投資の始め方・買い方

最近よく耳にする仮想通貨とは?

最近よく耳にする仮想通貨とは?

ゆい

先輩、せんぱーい!
最近よくCMで、ローラや剛力彩芽ちゃんがビットコイン?とかって言ったんですが、何か知ってます?

みさき先輩

あぁ、仮想通貨取引所のCMのことね。
ビットコインやその他の仮想通貨の販売している会社のことよ。
仮想通貨に興味がありそうね!

ゆい

仮想通貨取引所?
そこでビットコインっていうのが買えるんですか?

みさき先輩

仮想通貨に興味がありそうだから仮想通貨について解説するわね。

メディアでもよく取り上げられるようになった仮想通貨ですが、一体どのようなものなのかご存知ですか?
仮想通貨の代表格といえばビットコインですが、億り人という単語とともに新しい投資先としても有名になりましたね。

その他にも、仮想通貨で買い物や個人間送金など便利な使い方もできるようになり、社会に浸透しつつあります。

そこで今回は、最近よく耳にするようになった仮想通貨の基本的な仕組みや、電子マネーとの違い、アルトコインやセキュリティなどについて解説します。

そもそも仮想通貨とは

仮想通貨はその名の通り、通貨の一種です。
日本円やドルなどの法定通貨と違うのは、仮想という言葉が表すように、紙幣や硬貨といった実態が存在しないデータであるということです。

もともと仮想通貨は、中央銀行や政府の管理下にない、自由な経済活動ができる利便性の高い通貨として開発されました。
前述の通り、個人間の送金や、小売店での決済、また投資目的などに購入します。

仮想通貨の最大の特徴は、素早い決済と低い送金手数料です。
銀行の送金では数日かかってしまうことはザラですが、仮想通貨では、国内海外問わずに数分ほどで完了してしまいます。
ビットコインを例に挙げると、平均10分で送金が完了するように設計されています。
送金手数料も無料の場合から、金額の0.01%からなど、送金するタイミングによってバラツキはありますが、従来の送金手段よりは格安に設定されていることがほとんどです。

仮想通貨と電子マネーとの違い

よく仮想通貨と電子マネーって一緒じゃないの?という方も多いのですが、仮想通貨と電子マネーは似て非なるものです。

電子マネーはSuicaなどの交通系のカードやNanacoなど小売店のカードなどをイメージするとわかりやすいかもしれません。
これらの電子マネーはデータにすぎませんが、どれもカードや端末に日本円、法定通貨をチャージして利用します。

つまり、電子マネーは法定通貨の域を出ておらず、持ち運びや管理の都合で電子化されたお金と解釈することができます。

一方、仮想通貨は完全に別物です。
円やドル、ユーロなどの通貨と同列に挙げるべき存在です。
例えば、ビットコインは通常の為替相場のように円やドルと交換するレートが市場で決められており、商品を購入する際の決済などに利用できます。

ちょうど外国で両替をして商品を購入する感覚です。

政府や中央銀行といった発行元がないので、通貨として認識しにくいかもしれませんが、仮想通貨自体が独立した価値を持つひとつの通貨なのです。

仮想通貨はビットコインだけではない

仮想通貨といえばビットコインと多くの人が認識していると思いますが、実は仮想通貨にはビットコイン以外にも色々種類があります。
ビットコイン以外の仮想通貨の総称は、アルトコインと呼んでいます。
ちょうど、法定通貨にも円、ユーロ、ドルといった種類があるように仮想通貨にも通貨の種類というものが存在するのです。

ビットコインは一番メジャーな仮想通貨で、いろいろな通貨と交換できる基軸通貨として扱われています。
サービスの決済や商品購入に利用できる仮想通貨としては、やはりビットコインが圧倒的に多いのです。
法定通貨の世界でいえばビットコインが米ドルにあたります。

また、アルトコインの中でも、プロダクトがなかったり、開発がほとんど進んでいなかったりするアルトコインを日本では草コイン(英語ではshitcoin)とも読んでいます。
これらのコインは、ビットコインとは違った特徴を持ち、その用途にあった需要が生まれています。

例えば、イーサリアムというアルトコインが人気です。
その理由は、いろいろあるのですが、一番の要因としてはスマートコントラクトといった機能がついているためです。
スマートコントラクトとは、要するに電子的な契約や約束を通貨に付随させることができるサービスです。
この機能は、ビットコインにはありません。

どのような使い方をするかというと、送金時に借用書のような形で「3年後に全額返済、それ以降の利息は○%です」というような簡単な文章を追加します。
そうすると、簡易的な契約書のような効力を持つのです。
この機能は、法定通貨ではハードルが高かった契約を提示するということが簡単にできるようになっています。

また、多くの仮想通貨が海外で開発される中で、実は日本産の仮想通貨も存在します。
それは、モナコインと呼ばれる仮想通貨です。

モナココインは早い送金速度を売りにしていて、なんと1分30秒で送金を完了させてしまうのです。
ビットコインの送金速度が大体10分なのでその速さは驚異的です。

日本産の仮想通貨ということだけあって、モナコインは日本で活発なコミュニティがあります。

仮想通貨はどうやって手に入れるの?

仮想通貨には2通りの取得方法があります。

一つ目は、仮想通貨取引所や交換所で法定通貨を使って購入する方法です。
仮想通貨の取引所は、株の世界で言えば証券会社やブローカーにあたります。

それらの会社を通じて、自分の口座から現在の市場価格を元に等価交換を行います。
特にビットコインなどのメジャーなものであれば簡単に購入することができます。

日本ではbitFlyerやZaif、DMMビットコインなどが取引所として有名です。
なお、海外では日本以上に数多くの取引所が存在しています。

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二つ目は、マイニングの報酬として仮想通貨を手に入れる方法です。
マイニングとは、ざっくり言うと、仮想通貨のシステムを維持するための取引承認作業です。

前述した通り、仮想通貨には中央で管理する管理者が存在しません。
日本円であれば、金融のルールに則って銀行や政府が動いてくれますが、仮想通貨は二重送金などの不正な取引、取引履歴の改ざんなどをどのように排除するのでしょうか?
答えは、コンピューターによる計算です。

仮想通貨はその取引が公正なものか、マイニングの参加者のコンピューターを使って答え合わせを行っています。
つまり、マイニングを実行するということは、自宅のコンピューターなどのリソースをネットワークを通して貸し出して、計算を手伝ってあげるという行為なのです。

その報酬にマイニングを手伝ってくれたものには、ある一定の報酬が仮想通貨で支払われるようになっています。
個人でも多くの方がマイニングをやっていますが、事業としてマイニングを行っているところもあります。
国内のマイング事業者としては、GMOやDMMが有名です。

仮想通貨は危険じゃないの?

仮想通貨と聞けば、負のイメージを連想する人も少なくありません。

なぜなら、仮想通貨は電子データであるために常にハッキングの脅威と戦っており、過去には甚大な被害を被ったことがあるからです。

まずは、2014年のマウントゴックス事件。

東京の仮想通貨取引所であるマウントゴックス社は、一時期世界最大のビットコイン取引量を誇っており、日本でも多くのユーザーが利用していました。
取引所は、顧客の仮想通貨、すなわち電子データを保管しています。

そのため、セキュリティ面でも万全を尽くしているはずなのですが、マウントゴックスはハッキング行為によるビットコインの流失事件を起こしています。
被害額は日本円で115億円とされています。

このニュースでビットコインという言葉を耳にした方も多いはずです。

また、記憶に新しいのはCoinCheckという仮想通貨取引所アルトコインの流失事件です。
報道によると被害総額は580億円にものぼり、悪質なハッカーの犯行であったとされています。
一時、自体はパニック状態になり、顧客の日本円出金停止などの措置が施されました。

これらを見る限り、どのような管理体制でもハッカーとの戦いは今後も続いて行くことが予測されます。
なお、仮想通貨自体が危険と言うわけではなく、仮想通貨を売買する取引所のセキュリティの問題です。

ただし、このような被害を受けないように自衛が可能です。
上記の事件はいずれも取引所に全ての資産を置きっぱなしにしていたのが原因です。

仮想通貨には、ウォレットというツールがあり自分のPCやモバイルに保存するものやハードウォレットと呼ばれる専用のデバイスに保存するものがあります。

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これらのウォレットを利用することで盗まれるリスクを限りなくゼロに減らすことが可能です。